SQ5学会

世界樹の迷宮Ⅴに関する調査・研究をしています

【世界樹の迷宮X】貴き深淵の令嬢 「引退なし」Lv1撃破・補遺

本記事は、貴き深淵の令嬢Lv1撃破(引退なし・難易度HEROIC)の解説記事のようなものです。

まずはこちらの動画で撃破の様子をご覧いただいてから読んでいただくのがよいと思います。

youtu.be

「引退あり」Lv1撃破の知識を前提として書いているので、ご覧になっていない方はまず こちら を先に読んでいただくとわかりやすいかと思います。

メンバー

ファーマー/ナイトシーカー

スキル: ハイドクローク Lv1

装備で属性耐性を最大まで上げつつ、LUC を可能な限り上げている。

ガンナー/インペリアル

スキル: 後方撹乱 Lv★ (アベンジャー Lv★)

「殺戮の波動」を使いたいので、剣が持てるサブクラスが必要。
アベンジャーは使用する方向で考えていたが、結果的に不要になった。
令嬢の属性攻撃に先行できるように装備で調整する。
また DEF・MDF を下げたいので靴は数値の低いものを選択している。

ガンナー/レンジャー

スキル: 照明弾★

DEF・MDFを下げたいので防具は装備しない。

リーパー/レンジャー

スキル: 鈍弱の瘴気 Lv4

DEF・MDFを下げたいので防具は装備しない。

プリンセス/レンジャー

スキル: 攻撃の号令 Lv★

DEF・MDFを下げたいので防具は装備しない。

解説

局面ごとにいくつか解説をしていきます。

戦闘前準備

① アイテムを揃えます。

  • ネクタル 1個
  • ネクタルⅡ 4個
  • 絶耐ミスト 3個
  • アクセラ 3個
  • 睡眠の香 3個
  • 呪いの香 4個

闇ガン/ペリ 以外のメンバーを戦闘不能にします。
③ 夜にします。

TURN 1~4

引退ありのときと動きは同じです。

TURN 5

ここで後攻ネクタルはせずに、ゴシックソウルが4体揃うまで ファマ/シカ 1人で耐えます。
闇ガン/ペリ のフォースゲージは後にアクセラで無理やり補充します。

TURN 6~18

ハイドクロークと絶耐ミストで耐えつつ、可能なターンは「死の手招き」ケアで防御します。

TURN 19

闇ガン/ペリ を後攻ネクタルで起こします。
(AGIが低いので属性攻撃には確定で後攻できます。)
蘇生HPを低くしたいので、ネクタルⅡではなくネクタルを使います。

TURN 20

闇ガン/ペリ に攻撃が飛ぶとアウトなので、ファマ/シカ だけに攻撃が飛ぶのを狙います。
具体的には「地獄突き」か「千尋落とし」が後列に来ることを祈ります。
(19ターン目のHP調整はこのためです。突破確率はだいたい50%くらいだと思います)

TURN 21

闇ガン/ペリアクセラを投げる時間を作るため、睡眠を狙います。
成功率は3人で4回睡眠の香を投げておよそ10%といったところです。
「アイテムアゲイン」がいい味を出していますね。

TURN 22

強化弱体を積みつつ、闇ガン/ペリ のフォースゲージをアクセラで溜めます。
ファマ/シカ は「アイテムアゲイン」効果中なので2回アクセラを投げることができます。
闇ガン/ペリ のフォースゲージが18以下の場合は、期待値的に 闇リパ/ガンアクセラを投げたほうが良いです。
(その場合は 闇リパ/ガン は23ターン目に鈍弱の瘴気を使う)

「殺戮の波動」はこちらの攻撃力上昇と呪い反射ダメージ上昇の両方を兼ねています。

TURN 23

睡眠はこのターンまで持続する必要があります。
このターンは残りの効果弱体を積みつつ呪いを狙います。
成功率は4人で5回呪いの香を投げておよそ23%といったところです。

TURN 24~25

呪いが25ターン目まで持続することを祈りつつ、ゴシックソウルを撃破していきます。
「照明弾」+「鈍弱の瘴気」+「後方撹乱」で命中率100%です(ちょっと過剰でした)。
「殺戮の波動」+「攻撃の号令」+「後方撹乱」で火力補助も十分なので、2ターンかけて確殺することができます。

令嬢の24ターン目の行動は「瞬黒貫」以外であれば問題ありません。
千尋落とし」を前列3人で受けると(確率的にほんのわずかですが)このターンの黄泉送りで倒してしまう可能性があるので、隊列変更をしておきます。

25ターン目の令嬢の攻撃は属性攻撃で遅いので、「鈍弱の瘴気」だけで確定で先制できます。

所感

まさか引退なしLv1で倒せるとは思いませんでした。
(撮影も奇跡的に1時間程度で済みました。世界樹の神様ありがとうございます)

戦法的には、20ターン目にお祈りが必要なところと睡眠で時間を稼いでいるところはまだ改善の余地がある気がしていますが、とりあえず倒せたのでヨシ!ということにしておきます。

 


 

本記事の内容は以上です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。